学校門をくぐり、「孔子廟」を見てから「方丈」(写真)を見学。「方丈」は、学生の講義や学習、学校行事や接客のための座敷として使用された建物です。玄関がりっぱです!
中にも入れたので、広間の座敷に立つことができました。昔々、この場所で学生が勉学に勤しんでいたんですね。
今回、足利学校の歴史を読んで知ったことは、初めて世界に紹介したのが「フランシスコ ザビエル」だったこと。
※1549年に「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」として紹介。
そして、江戸末期にはその役割を終えて、明治5年には幕をおろしたこと。それが、史跡として現代に残っているのはスゴイことですよね。
足利のお土産は、もちろん「古印もなか」にしました。和菓子が大好き私は、有名な最中を忘れません(笑)。
足利学校へ・2
2014年11月19日
Category:日々のこと